ご質問の件ですが、
104ページの「これらの反則は、ボールが近くにいる別の競技者の頭または体(足を含む)から競技者の手や腕に直接触れた場合でも適用される」は、
・手や腕を用いて競技者の体を不自然に大きくした。
・競技者の手や腕が肩の位置以上の高さにある。(競技者が意図的にボールをプレーしたのち、ボールがその競技者の手や腕に触れた場合を除く)
の状況では、ボールが近くにいる別の競技者から直接触れた場合に反則になりますということであり、
105ページの「近くにいた別の競技者の頭または体(足を含む)から直接触れる」は、上記の2つの状況ではない場合、つまり手や腕が自然な位置にあればボールが近くにいる別の競技者から直接触れた場合でも反則にならないということです。